2011年9月8日木曜日

Chateau Noblet 2000(シャトー・ノブレ)

しまった。お酒記事は左遷されたんだった(^_^;)
左遷先にもアップするとして・・・


Chateau Noblet(シャトー・ノブレ)

原産国:フランス ボルドーAOC
ブドウ種:メルロー60% カベルネ・ソーヴィニオン40%

COTES DE BOURG(コート・ド・ブール)と書いてありますね。
ここの土壌はメルローの栽培に適していると言われていますから、やはりこのワインもメルローが主体のようです。

そしてこの年、ボルドー地区は当たり年!!
・・・て余程の事がない限り、日本では毎年「今年は当たり年!」なんてお店のポップに書いてありますけど(ーー;)

ま、御託はこのへんにしていただきましょう(^^)





えっと、今回、ひとことで完璧に表現します。

濃厚♪


以上。


シンプルすぎますか??

でも、まさに「濃厚」の二文字がしっくりくるワインです。

私、コレ好きです!2200円くらいの定価が1200円になっていたので買いましたが、これが1200円なら絶対買いです♪
2本目が欲しい時に定価だったらどうかなぁ・・・買う・・・かな?んー、多分買います。
金額相応の充実度はあると思うので。

このワイン、ガブ飲みする人の動きを止める事が出来るかも!
1杯で結構なインパクトですから。

色も、味も、全てが濃厚。
色は黒味を帯びた紫・・・というか黒紫。
味は開栓直後から全力投球ガチンコ勝負で、ずっしりとした味わい。メルロー主体なだけに酸味は無く、タンニンがしっかり感じられます。

野球選手で言ったら野茂投手みたいなワイン。
一球一球が重い速球なので、受けつづけるピッチャーは大変だったでしょうね・・・まさにそのピッチャーの気分が味わえます。

これでアナタも光山英和。

なんだかマニアックになってきたので軌道修正しましょう(^_^;)

このワインだけで相当な存在感なので、これと一緒に食べるものが困ります。
何だろう・・・限りなくレアで焼いた牛肉とか、ゴルゴンゾーラのペンネとかですかね。。。

多分、野茂と光山みたいにパワーにはパワーで対向しないとバランスが取れないと思います。

あ、軌道修正したのに戻っちゃった(^_^;)

2 コメント大歓迎です♪:

ゆりぽむ さんのコメント...

こんにちは~!
まさにワイン口になっているワタクシでございます。
晩秋あたりにこういう濃厚なワインを飲みたくなりますね~。
ワインはおつまみを考えるのが本当に楽しいです。
濃厚ワインだと、まさにゴルゴンゾーラなどの青カビ系を合わせる事が多いですが、牛ステーキのソースに使う事も多いです。
後は、牛100%で作るハンバーグの中にinするとか♪
牛タタキの味噌漬けもボルドー系のワインにぴったりでした^-^

うちの場合、家人が何を飲むのも全て同じペースなんですよ…。
どんなものもすごい勢いで空いてしまうので大変(涙

そんな家人のペースもこれならちょっとは下がるかしら♪

Darcis さんのコメント...

ゆりぽむさん こんにちは♪

>うちの場合、家人が何を飲むのも全て同じペースなんですよ…。
あららぁ・・・うちのダンナはウィスキーのペースが異常に速くて困ってます(>_<)

家で飲むときは好きにさせてますが、外で(しかもいいやつ)飲むときにあのペースで飲まれたら、一夜にして我が家は壊滅的ダメージを受けます(^_^;)

このワインは、鈍く重たいワインが好きな私でも最後には胃痛がするくらいごっついワインなので、見かけたらぜひワントライしてみてください♪

この日は珍しく1本で終了した、我が家にとっては最強ストッパーなワインです(笑)

 
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