一昨日は日中の気温が２３℃まで上がった静岡ですが、週末にかけて気温は急降下・・・
こうも温度変化が激しいと、何を着たら良いのか困ってしまいます(ｰｰ;)
寒さも手伝ってか久しぶりに激辛なものが食べたい衝動に駆られましたが、ぐっとぐっと・・・ぐ～っと堪えて、グラタンにしました。
というのも、病み上がりに激辛料理はNGというのはもちろんですが、激辛料理には絶対に合わないだろう食材を買ってしまったからなんです(^_^;)
ということで、今宵はロマネスコのグラタンとなりました。
ロマネスコ、ご存知ですか？
中世ヨーロッパのあれじゃないですよ（それはロマネスク！）
一応（？）野菜（アブラナ科でカリフラワーの一種）なのですが、なんていうか・・・その・・・どうしていいのか困る形状。
ね？
なんだか掘削ドリル的なイメージ。
なんと、このロマネスコの蕾はフィボナッチ数列になっているそうです！
って、食べる事とは全く関係ありませんが（笑）
フィボナッチ数列とは、ザックリ言えば「隣り合う２つの数の和は次の数に等しい」ってことなのですが・・・
大っ嫌いな数学の話なので、ザックリのまま終了させていただきますm(__)m
あ、でも、自然界には意外とこのフィボナッチ数列が存在しているようで、例えば、花の花弁の数は３，５，８，１３枚が多いとか、松ぼっくりの松笠は右回りに８個ずつ並んでるとか・・・
じゃ、張り切って数えてみましょう！
君は、色んな意味で頭の痛い野菜だね。
数えるのは面倒なので、早速調理！
が、なにせこんな形なので、小房に分けるのもどこで分けて良いやら・・・
よく、味はブロッコリーに近いって聞きますが、私はカリフラワーそのものだと思います(^_^;)
調理以外に頭を使ったせいか、お腹ペコペコ。美味しくいただきました(^^)
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