2014年1月24日金曜日

ラムシャンク(仔羊すね肉)の赤ワイン煮

我が家のエリアでは、一般向け食材店ではほど見かけることの無いラム肉。

稀にラムスライスとかラムチョップを見かけることもありますが、それも数ヶ月に1回あるかないかというかなりレアケースなんです(>_<)

今冬はジビエ料理を自作するのがマイテーマなので、食材を探してネットでガサゴソととやっていましたら、あったじゃないの!





とりあえず、一旦ジビエから離脱して即ポチ。

冷凍品とはいえ、一般家庭の冷凍庫で長く保管するのも良くないので、さっそく調理に取り掛かりました。


ラムシャンクの赤ワイン煮

* 材料 *

ラムシャンク 2本
赤ワイン 2カップ
水 1カップ弱
ローリエ 2枚
玉ねぎ 小1個
にんにく 2片

(B)
木苺ジャム 大さじ2
バター 10g
ケチャップ 大さじ2
バルサミコ酢 大さじ1

1.ラムシャンクの表面をフライパンでさっと焼きます。
2.ラムシャンクを圧力鍋に移し、1のフライパンでスライスした玉ねぎと縦二等分したにんにくを炒め、圧力鍋に移します。
3.赤ワイン・水・ローリエを圧力鍋に入れ、20分加圧。


4.圧力鍋から取り出し、フライパンに煮汁ごと移します。
蓋をせずにさらに煮詰めていきます。

5.汁の量が半分ほどになったところで、Bの材料を入れて加熱します。
6.この程度まで煮詰まったら完成♪
















圧力鍋で加熱しているので、フライパンに移してからはお肉の煮込み具合に対する心配はありません。
コツも不要。
ただひとつだけ重要なのは、美味しいワインを使うこと。

よく、煮込み用だからワインは安いやつでOK!とか書かれている記事を見聞きしますが、あれは絶対間違い。

以前は私も、飲もうとして買ったワインで不味かったのがあったりすると、料理に使っていましたが、不味い材料で作ったら美味しくなるはずが無いんですよね。

反省しました。

よくお世話になるソムリエさんのワインバーでも、やっぱり煮込み料理は美味しいワインで作っていらっしゃるそうで・・・そのお話を伺った時に、「あぁ、やっぱりそうなのね。」と心底納得しました(^_^;)


手抜きもこだわりも、ポイントを間違えると事故の元。








 

2 コメント大歓迎です♪:

ゆりぽむ さんのコメント...

こんにちは~!
お久しぶりでございます^-^
今年は私もジビエに手を出す予定になっており、前回の記事から興味深く拝見しております。

そしてそして…そうなんですよね。
美味しくないワインを使ったら美味しくないんです…。
若きし頃に痛い経験をしたので、以来「自分の納得いく味のワイン」を使って料理を作っています。

それにしても美味しそう♪
また遊びにきます!

Darcis さんのコメント...

ゆりぽむさん こんにちは!

きゃー、お忙しいのに来て頂いて、しかもコメントも頂いてありがとうございます(*^_^*)

ゆりぽむさんもジビエ料理を?それは楽しみだわ♪
お江戸は木場にあるA ta gueuleというお店のジビエ料理、すごく参考になりましたので、上京の予定があれば是非♪

コメントの「また遊びにきます」を拝見して「静岡に」と勘違いして喜び、「来ます」だからブログにだよね、と気が付いてシュンとなる。←ここまでを2分弱で駆け抜けました(>_<)

 
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