アリゴの秋刀魚包み

先日、お受験（といっても資格試験ですが）を終え、ホット一息のダンナちゃん。

今年落ちたらスパルタ教育実施を宣告していましたが、どうやら無事に合格しそうなようです♪

「今年アカンかったら、もう一生受からへん思うわぁ」とか言ってましたが、そこまで全力投球したかしら？
君の場合はエンジン掛かるのが遅すぎるのよ(ｰｰ;) ←と思ったけど、浮かれポンチなとこ邪魔するのは悪いので黙っておきました(笑)

私も、受験生の子を持つ親御さんの気持ちを、ほんの少しだけ疑似体験できた数ヶ月でした。


何はともあれおめでとさん♪

私もなかなか勘がいいわ(^^)
お祝いメニューにするつもりで、この日はフレンチっぽいものを仕込んでいました。
ダメでも、残念だったけど元気出せメニューとして出すつもりでしたけどね(笑)

この日は自分で言うのもナンですが、この面倒臭がりな私、意外と頑張った。
頑張ったのは作るほうじゃなくて、１品ずつ出すということのほうですけど・・・

オードブルは、鰹のマースジュレ＆いくら（きゅうりの器で）

続いてスープ。枝豆と豆腐の冷たいポタージュ。
オードブルが生ものだったので、温かいスープより冷たいほうが合うかな？と思って冷やしてみました♪

本日のポアソン。アリゴの秋刀魚包み　アボカドソースを添えて

これは相当ヒットだった様子で、「葉山（行きつけのレストランがある場所です）に匹敵する味！」とのコメントいただきました！
・・・まぁ、美味しくは出来たケド、それはさすがに言いすぎだよ(^_^;)
でもThanks♪

この子はちょっとコースからは仲間外れさんですが・・・
当然(？)ワインを飲みながらの食事なので、まだデザートは要らない私たち。

この日の前日に作った金目鯛のマース煮の煮汁を濾して、魚介風味のリゾットを作ってみました(^^)


「あー旨かった～。。。でもな。。。ダルシーはレシピ残さないからな。。。二度と食べれないんだろうな、今日のと同じ味・・・」


(^_^;)


よく分かってんじゃん、さっすが～♪
そうそう、そのために作ったブログのはずなのにね(汗)

私は、記事書く以前に、まず分量を量る必要があると思われる。。。

アリゴの秋刀魚包み 材料 ジャガイモ　中２個 チェダーチーズ　200g バター　２０ｇ 牛乳　２０ｃｃ 塩　少々 胡椒　少々 秋刀魚　１匹 アボカド　１／２個 レモン絞り汁　小さじ２ Step1： ジャガイモを蒸かし、裏ごししてペースト状にします。 Step2： 鍋にバターと牛乳を入れ、沸騰してきたらジャガイモを入れよく混ぜます。弱火でしっかりかき混ぜながら、徐々にチーズを加え、混ぜ合わせていきます。 Step3： チーズが溶けて、しっかり混ざったら冷まし、円筒状に成形します。 Step4： 秋刀魚を三枚におろし、皮と反対の面だけ５秒ほど焼き、Step３の側面をくるっと１周するように巻きます。 Step5： Step4を１８０℃のオーブンで１５分ほど焼きます。 Step6： 裏ごししてレモン汁と混ぜ合わせたアボカドのペーストを皿に延ばし、Step5を乗せたら完成♪

アリゴは、本来はもっとトロ～っとしたもの（イメージ的にはトルコアイスの伸び感と同じ感じです） なのですが、この日は秋刀魚で包んで焼くので少し硬めに仕上げています。

アリゴだけを作る場合は、上記材料なら、牛乳の量を５０ｃｃくらいにすると丁度良いかと思います(^^)
アリゴは少量でも満足感のある料理なので、名脇役というか・・・「The！付け合わせ」 という一品です♪
トルコアイスみたいに伸びる、ちょっとこってりしたマッシュポテトといったところでしょうか(笑)


この日のオードブルに登場したマースジュレですが、先日宮古島に行った際に、塩屋（マース屋）さんで買ってきたスープ塩を使っています。

我が家の塩オールスターズさん、かなり重宝してます♪

今、通信販売は止めちゃってるのかしら。。。色々な種類がありますので、見てるだけでも楽しめます→ http://www.ma-suya.net/





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Posted in: 食材/魚,料理/洋食