冷たい雨の日曜日。
家から出たくない症候群をえいっ!と振り切り、なんとかお夕飯の買出しへ。
旬は少し過ぎてしまっていますが、新鮮そうな鯖があったので1匹買ってきました。
すぐに三枚におろして、半身はしめ鯖に。
鯖を加熱せずに食べる場合は鮮度と丁寧な下処理が必須。
海の魚に寄生するアニサキスは、食べてしまうと激しい腹痛に見舞われる可能性があります。
よく、冷凍すると死滅するといわれますが、それはマイナス20度以下のレベルのお話で・・・家庭の冷蔵庫はせいぜいマイナス5度程度なので、効果はありません。
酸にも耐性がありますので、酢で〆ても同じです。
スーパーに並ぶ頃には1日程度経過していると思っていたほうが無難なので、白くて細長いミミズのようなものがいないか、よく見ましょう。
お腹がやわらかい鯖は鮮度が下がってきているので要注意。
かといってスーパーで売り物のお腹をツンツンするのも如何かと思いますので、ほかの方法で見分けましょう。
新鮮な鯖は、目が澄んでいて背中が青く、お腹に光沢があります。
しめ鯖の塩締めと鮓締めの時間は・・・気温や鯖の厚みにもよるので、「習うより慣れよ」でしょうか。
今日もなかなか良い塩梅♪
そもそも・・・寒いからお鍋にしようと思っていたのに(^_^;)
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